動画編集

【案件が取れる】動画編集ポートフォリオの作り方【未経験者向け】

動画編集の基本的なスキルは身に付きました!次はポートフォリオ作りですが、未経験なのでどうやって作ればいいか分かりません。ポートフォリオの作り方を教えてください。

そんなお悩みにお答えします。

動画編集者が案件を取るためには、ポートフォリオの準備は必須です。

また、クオリティの高いポートフォリオが作れると案件の獲得率も高くなります。

とはいえ、未経験者の場合は、初めてのポートフォリオ作りになります。どうやって作ればいいか分からない方がほとんどだと思います。

そこで今回は、動画編集のポートフォリオの作り方について解説します。

この記事を書いている僕は動画編集歴2年。これまで200本の納品実績がありますが、ポートフォリオを作った後にやるべきことも解説を加えているので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

【案件が取れる】動画編集ポートフォリオの作り方【未経験者向け】

初めて動画編集ポートフォリオを作る場合は、下記の5つの手順で作っていきましょう。

① 参考動画を集めて構成を考える

② 動画素材を用意する

③ フリー素材を集める

④ 編集する

⑤ Youtube、ポートフォリオサイトにアップする

順番に解説していきます。

 

① 参考動画を集めて構成を考える

まず最初は、参考動画を集めることからです。

未経験者の場合、いきなりオリジナルのポートフォリオは作れません。

作ったとしても、構成が見にくい、テロップがダサい、エフェクトが的外れ、音量がデカい、映像が暗いなど、色々と残念な結果になってしまうことが多いです。

であれば、すでにあるポートフォリオの参考動画を集めて→それを真似する、が一番効率よくクオリティの高いポートフォリオ動画が作れるからです。

Youtubeで「動画編集 ポートフォリオ」と検索すると、ポートフォリオの参考動画が出てきます。

例えば、こんな感じ。



要は、このようなポートフォリオを作ればいいということです。

とはいえ、多くの人は「いや自分にはこんな動画作れないよ...」と思うかもです。

でも、大丈夫です。

後述しますが、そんな方は「テンプレート」を使えば、上記のようなポートフォリオ動画が作れます。

ここでは、真似したいなと思うポートフォリオ動画を2~3個集めておきましょう。

 

参考動画を真似して構成を考える

参考動画を集めたら、自分のポートフォリオ動画の構成を考えていきます。

最初に参考動画を真似して構成を書き出してみてください。

例えば、「自己紹介→エンタメ系→ビジネス系→Vlog系→エンディング」

といったような感じですね。

ちなみに、世の中のポートフォリオ動画は「構成が全く同じ」というのがほとんどなので、構成は参考動画から真似しましょう。

あと、できればでいいですが、自分が編集したいジャンルを付け足すと、オリジナル性が出るのでおすすめです。例えば美容とかグルメとか。

参考動画の構成を書き出して、自分の編集したいジャンルも書き出したら、2~3つ集めた参考動画をミックスしたり流れを変えたりして、自分の構成を決めていきます。

「自己紹介→Vlog系→美容系→エンタメ系→ビジネス系→エンディング」

といった感じですね。

ここで、注意点があります。「丸パクリ」は絶対にやめましょう。

構成は真似してもいいですが、編集内容をそのまま丸パクリはダメです。

参考動画の自己紹介にアレンジを加えたもの、参考動画のVlog系にアレンジを加えたもの、といったように真似しつつアレンジを加えて編集していってください。

世の中のポートフォリオ動画のほとんどは、真似したものにアレンジを加えています。

 

構成が決まったら、次は動画素材を集めていきます。

 

② 動画素材を用意する

2ステップ目は、ベースとなる動画素材を用意します。

動画素材を用意する方法は3つあります。

・動画素材をダウンロードする

・友人や知人をモデルにして撮影する

・自撮りする

 

動画素材をダウンロードする

「動画素材」とググってみると、動画素材のダウンロードサイトがたくさん出てきます。

主に海外の風景や外国人の動画ですが、無料でダウンロードできる動画もたくさんあるので利用しやすいです。

一番手軽にできる方法ですが、デメリットは「カット技術」が示せないこと。

すでに完成された動画をつなぎ合わせた動画では、「カット」する部分がないので、クライアントからしたら「カット技術はあるの?」と疑問が残る形になってしまいます。

多くの動画編集者は、めんどくさがって動画素材をダウンロードして作りがちですが、周りの人と差をつけたい方は、次で説明する2つの方法をおすすめします。

 

友人や知人をモデルにして撮影する

友人や知人をモデルにして動画を撮らせてもらうのも1つの方法です。

僕の場合は、この方法でポートフォリオを作りました。

お店をやっている知人がいたのでビジネス系の動画を撮らせてもらい、また従業員さんも面白い人が多くて、顔出しOKということもあって、エンタメ系の動画も撮らせてもらいました。ポートフォリオ用のなので、もちろん無料で撮影。

ちなみに、ビジネス系動画はお店の宣伝用でもあったので、後日反響があり、リピートで仕事を発注してもらうことにも繋がりました。

その後の仕事にも繋がる可能性もあるのでおすすめです。

別で自己紹介用の動画を作る必要がありますが、つなぎ合わせれば立派なポートフォリオが完成します。

 

自撮りする

3つ目は、自撮りです。

自撮りの「自己紹介ポートフォリオ」は、「スキル」だけではなく、「人柄」が分かるので、クライアントが採用したくなる気持ちをつかめます。

具体的には下記のような動画です。

 

世の中の多くのポートフォリオが、ネットでダウンロードできる動画素材を使っている中、

あなたが自撮りでポートフォリオを作れば、オリジナル性が出せること、人柄を知ってもらえるので、クライアントからの採用率も高めることができますよ。

 

とはいえ、「自撮りはやっぱり恥ずかしい...」と思う方も多いので、そんな方は、動画編集スクールを受講するのがおすすめです。

なぜなら、動画編集スクールでは、自己紹介ポートフォリオをすっ飛ばして、プロが作った作品集のようなクオリティの高い動画が受講中に作れて、それをポートフォリオにできるからです。

そのため、そもそも自撮りが必要なくなります。

ポートフォリオ制作に力を入れている動画編集スクールについては、記事の最後のほうで紹介します。

まずはポートフォリオを作る流れをおさえてからチェックしてみてくださいね。

 

③ フリー素材を集める

動画素材が用意できたら、フリー素材を集めましょう。

フリー素材とは下記のようなもの。

  • BGM
  • 効果音
  • 画像・写真
  • テロップベース・枠
  • フォント

動画の雰囲気に合いそうなものを選んで集めましょう。

こちらも参考動画を真似して似たようなものを集めるでも良いです。(丸パクリはダメ)

フリー素材を探す方法ですが、例えば「BGM フリー素材」とググれば、無料でダウンロードできるサイトがたくさん出てきます。

各項目のフリー素材もググって集めましょう。

 

また、冒頭でお話しした「自分にはポートフォリオ動画を作るのも難しそう...」という方は、下記のテンプレートを利用してください。

プレミアコンポーザーは、PremiereProのプラグイン(拡張機能)で、おしゃれなテロップやアニメーションが無料で使えます。

詳しくは分かりやすく書いてる記事を見つけたので、下記を見てみてください。

>>プレミアコンポーザーとは?導入方法ついて

>>プレミアコンポーザーのダウンロード

 

MotionElementsは、有料の素材サイトです。

様々なジャンルのアニメーション素材やテロップなどが揃っています。

テンプレートなので、あとは動画素材を当て込むだけで動画が完成します。

僕もMotionElementsを使っています。オープニングやエンディング、ビジネス系、エンタメ系、高クオリティなテンプレが揃っているので、これだけでプロレベルの動画が作れますよ。

そのため、上記のテンプレートサイトは、他の人と差別化したい、採用率をアップしたい、という方にもおすすめです。

 

フリー素材集めの注意点!著作権に気を付けること!

世の中には、ググればたくさんの写真やBGMなどが出てきますが、そこには著作権というものが存在します。

フリー素材サイトからダウンロードするなら大丈夫ですが、例えばネット記事に貼ってある芸能人の写真を使ったりしたらアウトです。

最悪の場合は、相手方から損害賠償請求をされてしまうこともあります。

それに、クライアントからしても著作権違反している動画編集者とは付き合いたいと思いません。

フリー素材を集めるサイトは別記事で紹介するので参考にしてください。

 

④ 編集する

動画素材、フリー素材を集めたら、いよいよ編集です。

編集については、参考動画を真似してやるのみです。

分からないことはググってみたり、もし調べても解決しなかったら、それに近い編集ができればOKとしましょう。

ポートフォリオ動画に正解はないので、自分が分かりやすい、見やすいと思った動画を作ることをまずは目指しましょう。

それがオリジナル性になるし、そうやって調べながら編集した経験は自分のスキルになっていきます。

もしできるのであれば、次で紹介する方法で、第三者に見てもらって、指摘されたことを修正していければ完成度は増すでしょう。

 

⑤ Youtube、ポートフォリオサイトにアップする

作った動画は、Youtube、ポートフォリオサイトにアップしましょう。

Youtubeは、Youtubeチャンネルを開設して、ポートフォリオ動画を投稿します。

無料で気軽にポートフォリオを載せられるし、クライアントへの営業時もURLを送るだけで見てもらえます。

また先ほど説明したとおり、第三者の人にポートフォリオ動画を見せやすいので修正課題も頂けます。

Youtubeのチャンネル開設に関する知識もつくので、動画編集者であれば必ずやってくださいね。

 

尚、Youtubeの概要欄には、次のポートフォリオサイトのURLの紹介もしましょう。

 

ポートフォリオサイトとは、ポートフォリオ動画を載せるサイトやブログのことです。

ポートフォリオサイトの魅力は自分で好きなようにカスタマイズできることです。

自分の自己紹介用のページを用意したり、動画のコンセプトを解説したり、他の動画編集者と差別化ができます。

また、ブログで動画編集に関する記事を書いていけば、Googleの検索結果であなたのサイトが表示されて、仕事のオファーが来る可能性もあります。

問い合わせフォームも設置できるので、ポートフォリオ用というだけでなく、仕事の受け皿用としても用意しておいたほうが良いですよ。

ブログの始め方については、別記事で紹介しますので参考にしてください。

 

動画編集ポートフォリオを作る際の5つコツ

ポートフォリオ動画は「参考動画」を真似して作ることをが、効率が良くおすすめの方法です。

とはいえ、ただ何も考えずに真似するだけでは、他のライバルのポートフォリオに埋もれてしまいます

そこで動画編集ポートフォリオを作る際の5つのコツについてまとめてみました。

以下のとおりです。

①ターゲットを意識する

②自分のスキルを伝える

③ライバルとの差別化をする

④分かりやすさを優先する

⑤1分~2分でまとめる

順番に解説していきます。

 

①ターゲットを意識する

ポートフォリオ動画は、見せる相手(ターゲット)を明確にすると作りやすいです。

例えば、エンタメ系の案件を抱えるクライアントに、ビジネス系のポートフォリオ動画を見せたところで、受注にはつながりません。

むしろ、相手の気持ちが分からない人とマイナス評価をされてしまう可能性もあります。

ターゲットを意識するには、事前にクラウドワークスやTwitterなどで案件募集しているクライアントをチェックしておきましょう。

できれば、ジャンルごとにポートフォリオ動画を用意しておくと、案件受注率は上がるでしょう。

 

②自分のスキルを伝える

できる限り、あなたのスキルがクライアントに伝わりやすいようにしましょう。

ポートフォリオ動画は、動画であなたのスキルを提示するものなので、伝えたいスキルはどんどん使用していくべきです。

例えばビジネス系の動画案件を抱える企業なら、分かりやすさと見やすさを意識した編集をする、ファッション系ならおしゃれな演出をしてみる、などです。

先ほど話したターゲットを意識したポートフォリオ動画は、クライアントに刺さりやすいです。

 

③ライバルとの差別化をする

動画編集は個人で稼げる人気の副業なので、未経験から始める人も多く、日に日にライバルは増えています。

他の人とまったく一緒のようなポートフォリオ動画だと埋もれてしまいがちです。

そのため、受注率を高めたいのであれば、ポートフォリオ動画は、ライバルとの差別化を意識してください。

例えば、ポートフォリオサイトのデザインにこだわってみたり、自作のテロップやサムネイルなどは目につきやすいです。

特に、サムネイル作成は、Youtube動画の編集案件とセットになっていることが多いです。

サムネイル作成は、Photoshopのスキルの証明にもなるので、ポートフォリオがあると受注につながりやすいです。

案件受注率や高単価案件の獲得も可能になるので、同時にPhotoshopも勉強してみてください。

 

④分かりやすさを優先する

ここまで「自分のスキルを見せる」、「ライバルとの差別化をする」と話しましたが、結果的に分かりにくい動画になってしまっては意味がありません。

よくあるのが、とにかく「おしゃれ」にこだわったポートフォリオ動画です。

おしゃれな演出を求めている一部のクライアントには刺さるかもですが、おしゃれを追求するあまり、スキルや実績が伝わりづらいため仕事を取るという点では苦労します。

そのため、ポートフォリオ動画では自分のスキルや実績が伝わるよう「分かりやすさ」を優先しましょう。

ポートフォリオ動画を作ったら、友人や家族などに見せて意見をもらうと良いです。

第三者の意見やアドバイスをもとに改善すれば、クライアントに刺さるポートフォリオ動画に仕上がっていきますよ。

 

⑤1分~2分でまとめる

ポートフォリオ動画は短く簡潔に伝わるようにしましょう。

クライアントは沢山の動画編集者から採用する人を選ぶので、それだけポートフォリオ動画を見ることになります。

長ったらしいポートフォリオ動画を作っても、最後まで見てくれる可能性は低いです。

そのため、ポートフォリオ動画は、1分~2分にまとめましょう。

ですが、実際にはもしかしたら30秒しか見てくれない可能性もあります。

自分が伝えたい情報やスキルは、できる限り動画の前半部分に持ってくるようにしたほうがいいですね。

 

動画編集ポートフォリオを作った後にするべきこと!【3つ】

続いては、ポートフォリオ動画を作ったらするべきことを紹介します。

下記の3つです。

① 案件に応募・営業する

② ポートフォリオの更新

③ 高単価案件にチャレンジする

 

① 案件に応募・営業する

ポートフォリオ動画ができたら、どんどん案件に応募していきましょう。

初心者の場合は「クラウドソーシングサイト」を活用しましょう。

クラウドソーシングサイトでは沢山の動画編集案件の募集がされています。

例えば、有名なクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」では700~800件の動画編集案件があります。

自分ができそうな案件はもちろんですが、ちょっと頑張ればできそうなものにも応募しましょう。

というのも、ポートフォリオが少ない動画編集者の場合は、受注率はどうしても下がってしまうからです。

そのため、最初は「数」勝負です。案件を絞り過ぎずにどんどん応募をかけていってください。

 

ここでは、有名なクラウドソーシングサイトを3つご紹介します。

クラウドワークス :国内最大級のクラウドソーシングサイト。登録は無料で、幅広い動画編集の案件を探すことが可能。

ランサーズ:こちらも有名なクラウドソーシングサイト。登録は無料で、クラウドワークスにはない案件が探せる。

クラウドテック:クラウドワークスの上位版のサイト。高単価案件を探すならここ。

 

ちなみに、応募するにはポートフォリオ動画と一緒に、「営業文」を書く必要があり、うまい営業文が書けると受注率も上がります。

営業文の書き方も含めて、動画編集の営業の方法は下記記事「動画編集の営業方法と成功させる秘訣【稼げる営業文の書き方も公開】」でまとめているので参考にしてください。

動画編集の営業方法と成功させる秘訣【稼げる営業文の書き方も公開】

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② ポートフォリオの更新

ポートフォリオは、制作動画を納品するたびに更新していきましょう。

ポートフォリオの数が多いと、クライアントにとっては「この人は実績がたくさんあって信頼できそう」と安心感につながるからです。

そのため、制作動画を納品したらポートフォリオに追加する、というのを繰り返してポートフォリオを充実させていってください。

ただし、中にはポートフォリオとして公開を許可しないクライアントもいるので、必ず事前に確認を取ってからにしましょう。

 

③ 高単価案件にチャレンジする

動画編集の案件をこなしていって、ポートフォリオも充実させていったら、高単価案件にもチャレンジしてみてください。

高単価案件を募集しているクライアントは、スキルと実績のある動画編集者を求めています。

初心者の頃は、ポートフォリオも少なく、スキルも足りないため、見向きもされないケースが多いですが、ポートフォリオを充実させてスキルが証明できれば、受注できる確率は高まります。

また、動画編集スキルと、実績が積みあがっていくと、自分自身で報酬単価を上げることもできるようになります。

例えば、あなたのポートフォリオサイトやYoutubeを見て、オファーが来る可能性も高まります。

その場合は、クライアントに単価交渉ができますし、直接の取引になるので、クラウドソーシングサイトでいう手数料などがかからず、高い報酬単価で仕事を受けることができます。

参考サイト:動画編集者はいくら稼げる?年収や仕事の単価を解説【夢あります】

参考サイト:【攻略】動画編集だけで年収1000万は無理ゲーな話【方法はある】

 

動画編集ポートフォリオを作る際の注意点

2つあります。

  • 丸パクリをしない
  • 著作権・守秘義務を守る

ポートフォリオ動画を作る際は「参考動画」の真似をするとお話ししましたが、あくまで構成や流れを真似ることであって、丸パクリは絶対にしないように。

丸パクリをすると、後々にトラブルに発展する可能性がありますし、丸パクリがバレたらクライアントにも印象が悪いです。

また、素材集めの際は著作権に気を付けること。

芸能人の写真やアーティストの曲など、勝手に使うと著作権侵害で訴えられる可能性もあるので注意してください。

あとは、クライアントの守秘義務を守りましょう。

多いのはポートフォリオへの掲載の許可です。

制作動画をポートフォリオに掲載していいか、使用可否を必ず確認を取ってから行うようにしてください。

こうした注意事項をしっかり守っていると、クライアントから信頼されて、継続案件をもらえたりするので、必ず徹底するようにしてください。

 

動画編集ポートフォリオの作成に悩んだら...

ここまで、動画編集ポートフォリオの作り方について解説しました。

「何だかできそう」と思っていただけたら嬉しいのですが、中には「やっぱり自分には難しいかも...」という方もいるかと思います。

正直、高品質なポートフォリオ動画をいきなり作ろうと思っても、初心者の方には大変かもしれません。

自分にはできなそう...」「質の高いポートフォリオを作りたい」と考えている方は、動画編集スクールを活用しましょう

動画編集スクールでは、現役の動画クリエイターから実践で使える編集スキルを教わることができます。

高いレベルのスキルを身につけながら受講中にポートフォリオの作成もできるので、案件受注率も高くなり、より高単価な案件の獲得も可能です。

スクールはお金がかかりますが、高いレベルのスキルが身につき、ポートフォリオの作成に悩む必要もなくなるので、効率良く稼ぎたい人にはぴったりです。

ちなみに、動画編集スクールは沢山あって、初心者の人にとっては選ぶのも大変です。

そのため、ポートフォリオ作成に強いスクールを3校ご紹介します。

この中から選んでおけば間違いないです。

おすすめ動画編集スクール

1.ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座

大手通信講座のヒューマンアカデミーの動画編集スクールです。オンラインと通学でコスパ良く動画編集を学べます。月6300円~。

2. STUDIO US

未経験からプロの動画クリエイターを目指せるオンラインスクール。月4584円~。

3. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

3か月でプロの動画クリエイターを目指せる動画編集スクール。オンラインと通学で自分に合った方法でスキルを磨ける。月5400円~。

中でもおすすめなのが、ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座です。

母体が全国規模の大手が運営しているスクールなので信頼できます。

その他の、おすすめの動画編集スクールは下記記事で紹介しています

働きながら学べる!社会人向け動画編集スクール・講座おすすめ13選

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【参考】動画編集ポートフォリオの実例集

最後に、サンプルとしてポートフォリオの実例集を紹介します。

先輩動画クリエイターのポートフォリオなので、ぜひ参考にしてください。

「いは」さんのポートフォリオ

「HIDEKI」さんのポートフォリオ

「hide」さんのポートフォリオ

「NASA」さんのポートフォリオ

 

動画編集ポートフォリオの作り方5STEPのまとめ

初めての動画編集ポートフォリオは、下記の5つの手順で作っていきましょう。

① 参考動画を集めて構成を考える

② 動画素材を用意する

③ フリー素材を集める

④ 編集する

⑤ Youtube、ポートフォリオサイトにアップする

上記の流れでポートフォリオが作れれば、あとは案件を獲得するだけ。

とにかく数勝負でクラウドソーシングの案件に応募して、まずは最初の仕事をゲットしましょう。

1件目、2件目と、制作した動画の納品とポートフォリオの更新ができたら、あとはトントン拍子に進んでいくはずです。

また、それ以前にポートフォリオ動画の作成に悩んだら、動画編集スクールを活用しましょう。

ポートフォリオ動画の作り方~実際に完成させるまで指導してくれるので、あれこれ悩まずにポートフォリオ動画が完成できますよ。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

テル

SEOが好きな39歳 |【経歴】新卒→ブラック企業→転職失敗→月収8万実家暮らし▶︎うつ病経験あり▶︎副業でSEOアフィリエイトを始める▶︎最高月400万稼げたSEOスキルで様々な副業に成功 ▶︎web制作、動画編集、レンタルスペース4店舗運営「えこてん」 ▶︎ 年商2000万レベル ▶︎ 毎日ブログ書いてます↓↓

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